プロフィール

 俳優、アレクサンダー・テクニーク教師。

 

俳優としての技術向上のために、アレクサンダー・テクニークを20年あまり前に学びはじめました。その後、両親の在宅介護、子育てのダブルケアの生活の中でもフルに活用することで、身体的、精神的に大変助けられました。そして、ライフワークとして取り組みたいと思い、教師になりました。レッスンをさせてもらうと、自分一人では思いつかないことを学べるのがとても楽しいです。

 

 俳優活動のためとして学んでいた頃は、声や動きのことなど、技術面でのサポート効果が大きかったことはもちろんですが、特に「価値がない」と思っていた自分のからだが、少しずつ好きになれたことが大変救いになりました。

 

「私のからだは、うまくできることが何もない。なんとか自信をつけるために、人に評価されるように努力しよう。」と当時は思っていました。

 

でも「自信」は、人に評価されてできるものではなかった。

私のからだに対してできる小さなことを、私自身が積み重ねていく。

すると、からだに「できること」が増える。

すると、「私自身のからだを信頼する」機会が増え、

「自信」が自然に生まれるのだと実感しました。

 

 その後しばらくアレクサンダー・テクニークとはなれている間に、両親の在宅介護と、子育てのダブルケア生活にはいりました。そして鬱病になりました。

その時、以前身体的にも精神的にも支えになったアレクサンダー・テクニークのことを思いだし、もう一度学ぶことにしました。

 

寝たきりの義母を車いすへ移乗する、身体の向きを変えるなどのとき、

からだをどのように使えば、より楽にできるか、

日々両親と暮らす家で、どのように気持ちを楽にすごすか、

子育ての中での、からだと気持ちとどのようにつきあうかなど、

「日常生活の中のコミュニケーション」などについても、師の新海みどりからたくさん学び、非常に助けられました。

そして、教師になろうと思いました。

 

 アレクサンダー・テクニークが、自分自身の身体だけでなく、その周りにある空間や環境、もの、人との関係にも大いに関わるものだと、

だんだんとわかっていったことは、とても面白いことでした。

俳優としての興味とも相まって、いろんなものの間に生まれる、コミュニケーションや関係性に、より興味を感じています。

 

個人/ペアレッスン、定期グループ講座を、京都市内のレッスンスタジオ(アレクサンダー・テクニーク朔saku 2カ所)にて、またまこと助産院定期講座)他で行っています。出張も承ります。

 

 新体道、野口整体にも影響を受けており、2003年から大蔵流狂言を学んでいます。知的障害者向けワークショップ講師としての活動もしています。

アレクサンダー・アライアンス・ジャパン校新海みどり師事2016年卒業。日本アレクサンダー・テクニーク協会JATS会員。 

 

演劇やダンス、パフォーマンス作品なども、ときどき製作します。

こどもも大人も楽しめることを目指したパフォーマンスやワークショップも行っています。(下記)

 

<これからのパフォーマンス、ワークショップ>

Coikkeco   月1 布・音あそび・親子からだほぐし(1歳以上)

  

 

<過去のパフォーマンス・ワークショップ>

 ○「Bochibochiホリデーショー」

(2005,6年パン屋さん、美術家、歌手と制作した観客参加型紙芝居劇)

 ○「月の踊り」(2013年 月経のしくみがテーマのダンス作品)

 ○「いのちの誕生ものがたり」(親子体験型性教育ワークショップ)

 ○「おしもはん」(2015年 人の一生の「しも」について、子育て・性・介護をテーマとしたパフォーマンス作品。演出助手、出演。(介護ダンスを創作)

 ○演劇「浦野式鈍気騎士(うらのしきどん・きほーて)」(2018年 原案・演出・出演 81歳男性を主演にした、ゴミ屋敷に住む認知症初期の老人の話)