プロフィール

 俳優、アレクサンダー・テクニーク教師(ATI国際認定教師)。

 

俳優としての技術向上のために、アレクサンダー・テクニークを1995年から学びはじめました。

俳優としての活動の中で役立った経験をもとに、その後、両親の在宅介護、子育てのダブルケアの生活の中でも常に活用しました。身体的、精神的に大変助けられ、ライフワークとして取り組みたいと思い、教師になりました。

私がアレクサンダー・テクニークを学んでよかったと思うところは、人生のいろいろな場面で、技術的、精神的、身体的に支えになってくれているところ、そして、からだや心の疲れが減って、以前よりも余裕ができたところです。また、人とレッスンをさせてもらうと、自分一人では思いつかないことを学べるのがとても楽しいところです。

 

 「俳優活動のため」として学んでいた頃は、声や動きのことなど、技術面でのサポート効果が大きかったことはもちろんですが、特に「価値がない」と思っていた自分のからだが、少しずつ好きになれたことが大変救いになりました。

 

「私のからだは、うまくできることが何もない。なんとか自信をつけるために、人に評価されるように努力しよう。」と当時は思っていました。

 

でも「自信」は、人に評価されてできるものではなく

私のからだに対してできる小さなことを、私自身が積み重ねていくことで、からだに「できること」が増える。

すると、「私自身のからだを信頼する」機会が増え、「自信」が自然に生まれるのだと実感しました。

 

 その後しばらくアレクサンダー・テクニークとはなれている間に、両親の在宅介護と、子育てのダブルケア生活にはいり、ハードな時期があり、抑鬱状態になりました。

その時、以前身体的、精神的にも支えになったアレクサンダー・テクニークのことを思いだし、もう一度学ぶことにしました。

 

寝たきりの義母を車いすへ移乗する、身体の向きを変えるなどのとき、

からだをどのように使えば、より楽にできるか、

日々両親と暮らす家で、どのように気持ちを楽にすごすか、

子育ての中での、からだと気持ちにどのようにつきあうか、家事を少しでもどうすれば楽しくできるかなど、

「日常生活の中のコミュニケーション」などについても、師の新海みどりからたくさん学び、非常に助けられました。

 

 アレクサンダー・テクニークが、自分自身の身体だけでなく、その周りにある空間や環境、もの、人との関係にも大いに関わるものだと、

だんだんとわかっていったことも、とても面白い体験でした。

俳優としての興味とも相まって、いろんなものの間に生まれる、コミュニケーションや関係性に、より興味を感じるようになったと思います。

 

新体道、野口整体にも影響を受け、2003年から大蔵流狂言を学んでいます。知的障害者向けワークショップ講師としての活動もしています。

アレクサンダー・アライアンス・ジャパン校新海みどり史師事、2016年卒業。LIABインストラクター、日本アレクサンダー・テクニーク協会JATS,ATI(アレクサンダー・テクニーク・インターナショナル)会員。

 

個人/ペアレッスン、定期グループ講座を、京都市内のレッスンスタジオ(アレクサンダー・テクニーク朔saku 2カ所)にて、またまこと助産院定期講座)他で行っています。出張レッスンも承ります。

 

演劇やダンス、パフォーマンス作品なども、ときどき製作しています。

こどもも大人も楽しめることを目指したパフォーマンスやワークショップも行っています。(下記)

 

<これからのパフォーマンス、ワークショップ>

Coikkeco   月1 布・音あそび・親子からだほぐし(1歳以上)

  

 

<過去のパフォーマンス・ワークショップ>

 ○「Bochibochiホリデーショー」

(2005,6年パン屋さん、美術家、歌手と制作した観客参加型紙芝居劇)

 ○「月の踊り」(2013年 月経のしくみがテーマのダンス作品)

 ○「いのちの誕生ものがたり」(親子体験型性教育ワークショップ)

 ○「おしもはん」(2015年 人の一生の「しも」について、子育て・性・介護をテーマとしたパフォーマンス作品。演出助手、出演。(介護ダンスを創作)

 ○演劇「浦野式鈍気騎士(うらのしきどん・きほーて)」(2018年 原案・演出・出演 81歳男性を主演にした、ゴミ屋敷に住む認知症初期の老人の話)