○音楽家、ヨガティーチャー Tさん レッスン体験記

 

「第2回めのレッスンを終えて。」

 前回のお出逢いで、すっかりアレクサンダーテクニックの世界に魅了され、楽しみにしていた2回めの、今回のテーマは「内的感覚」でした。

見る、聴く、触る、嗅ぐ、味わう。。

いわゆる五感と言われている感覚を、

まずは、「見る。(観る。)」というアクションを繊細に感じてゆくことを通して、私達は一体「何を」見ているのか、について、深く感じ、そこからたくさんのディスカッションができました。

 内的感覚を通して、私達は、自分自身について、とてもたくさんのことに気づけます。けれどもその方向性は自分の感覚に集中していくことではなく、むしろ自分を手放したり、私達を包んでいる世界の方から自分を感じていくことによって、よりリアルに感じられることがわかりました。

これはとても興味深く、この感覚をイメージして、日常に出会っていく様々なことを体験していくことがとても楽しいこととなりました。

ありがとうございました!

 

 「アレクサンダーテクニーク、3回め。」

 今日は楽器を持って参加させてもらいました。

意識の持ち方を変えると音や音楽自体が変わる!という、素敵なワークでした。

マインドで「どうにかしよう」とする演奏ではなく、マインドを手放して響きがどこをどう伝わって自分に返って来ているのかを感じる演奏の方が、はるかに音楽的で心に染み入る演奏となってゆきました。

 自身や、自身を包んでいる空間に、音や音楽が響いていくことを感じながらの演奏は、とても楽しく、また、音や音楽自体もとても気持ち良さそうで、心が嬉しくなりました。そして、音楽や演奏をどうしよう、こうしよう、ではなく、まるでそうしたいと音楽が求めているかのように、自分の内側から音楽が溢れてくるかのような体験でした。

 

 「4回め。」

 今回のレッスンは、身体の形や質感を確かめることを通して起こってくることを感じるレッスンでした。

 確かめる前と後にどのような変化が現れるのか。。。

何かが!確かに変わりました!

どんな風に?

 私の場合、自分の外側の世界がよりリアルに質のあるものとして、感じられました。

 それは異質なものとしてではなく、どこか親密さを増して存在しているように。。。

 無機的なものではなく、有機的なものとして?

あるいは近しいような?

まろやかな?

そんな感覚でした。

 自分の姿に触れることは、外側の世界をより豊かに感じることと関係がありそうです。

そんなことをたくさん感じて、いかに普段自分の身体をイメージだけで操作しているのかがわかりました。

これから、この感覚をいろんな場面で使いたいです。

 

「アレクサンダーテクニーク5回目。」

今日のレッスンは背骨と頭の関係性を確認した後に、

重たい頭がどこからはじまり、どのように動いていくのかを丁寧に確認しました。

その後に、何かをする時に

「頭が動いている」

ということを意識すると、、

全ての動きが軽やかになることを発見しました。
逆に頭の動きをストップさせて、首から動いてゆくと、とてもエネルギーを使ってしまい、とても疲れることがわかりました。
言葉で表現するのは難しいですが、

「何かをしよう」とするのではなく、身体の声を聞いて、その声を受け取り、受動的に感じて動くと、全ての動きが軽やかでなめらかで感覚も豊かになる!そういった発見にあふれる素敵なレッスンでした。
アレクサンダーテクニークを使うと、生活のパフォーマンスがあがり、とても楽になれます。そこから気づいてゆくことは、日常を楽しくしてくれると思いました。